国立人編集部です。年も明けて、寒い日が続き体が冷えやすくなっているように感じます。
例年よりさらに暖冬と言われ寒暖差に振り回されがちな、今の冬の過ごし方を国立駅前の『自然衣料・生活雑貨SAP(さぷ)』さんに尋ねてみました。
冬は手や足先だけでなく全身で感じる冷えが、体の不調に繋がることもあります。
最近はインフルエンザが流行っていたり、体調を崩している方が多くいるように感じます。
私自身が冷え性で布団に入っていても足先が驚くほど冷たくなってしまい、冷えに悩まされているのですが、「実はお腹を温めることは、体全体の血の巡りを良くして体の芯から温める事ができます」とSAPさんはウエストウォーマーを紹介してくださいました。
お腹を温める事は体を冷えから守る中でとても大切です。腸に近いお腹周りを温める事で、臓器全体の温度が上がり、体全体の温度をあげる事ができます。
また、腸に繋がるお腹を温めることは腸内環境を整えることにもつながります。腸内環境といえば、納豆やヨーグルトなどの発酵食品を食べて整えるイメージがありますが、ウエストウォーマーを巻くことで外からも腸内環境を整えることができます。
マフラーを巻いたり靴下を厚手の物にしてみたりと、首・手首・足首の『3首』と言われる部分を温めることは意識して行っていましたが、体が冷えてしまう方はウエストウォーマーを巻いて『4つ目の首』のお腹を温めることも体調管理の一つとして大切になりそうです。
靴下、腹巻、マフラーなど、機能は同じでも「素材」によって温かさや蒸れにくさが全然違う、とSAPさん。
このウエストウォーマーはシルクとウールでできているので、冷房や汗で冷える夏でも蒸れることなく、冷え対策として一年中使えます。夏でも冬でも手放せなくなってしまう人も多いそう。
毎日忙しく生きていると、気づかないうちに体の不調が積もり積もって「疲れ」が急に現れることがありますよね? 一年を通して季節感も崩れてきている今、日々の気候の変化に負けないように、自分の体を知り、対策していくことがより大切になるかもしれません。
今回もSAPさんにお話を伺って、自分の体を労わってあげることの大切さを学ぶ事ができました。
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