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はたらきかた 未経験だったけど

戸塚 茉莉さん

戸塚さんが株式会社キューブデザインで働き始めたのは娘さんが1歳になった時。
「妊娠して1年ほど仕事をしていない期間があったのですが、仕事をしていないのがジレンマでした。以前から縁もあって子育てと両立しやすい職場だと知っていたキューブデザインにコンタクトをとりました」と振り返ります。家から通いやすく、実家に近い立地にも魅かれたそう。

戸塚さんが住む地域も保育園に入るのは難関。週5で働き出したものの、個人が経営する無認可の保育園に預けて丸2年経ってやっと認可保育園に。

小さい子どもは体調を壊すことも日常茶飯事。「子どもがいる方も多いので、急に風邪をひいてしまうことや保育園の行事などの事情をよくわかってくれます。いざという時に引き継ぎができるよう日ごろから情報を共有しておいたり、必要に応じて電話や文書作成など家で作業することもありますね」と戸塚さん。

戸塚さんのメインの仕事は「立川・国立・国分寺」を中心に発行する月刊情報誌「クラスク」の制作に関するもので、近隣地域を中心に動くことが多いそう。「この仕事を通じて新しいお店の発見など街をより注目できるのは楽しいですね。いろいろな業種の店主やスタッフの方とお話する機会にも恵まれ、店の方の思いに触れることでお店のファンになって、自分たちがお役に立てることを考えたり。そういう部分でも毎日が新鮮で刺激的です」

美容院や歯医者など休みの日にプライベートで国立に訪れることも多く、「国立近くの実家に住み都心に通っていた時より、今の方が国立に来ることが多い」そうです。

仕事と子どもの存在が、いい相乗効果に

現在10人ほどいるスタッフは全員が女性。「皆が子育ての先輩。女の子のお母さんも多く、お下がりももらえたりしてうれしいです」と笑います。

女性だけの職場なのにぎすぎすした雰囲気が全くないのは「『クラスクが好き』という共通の思いを持って集まっているからかもしれません。それぞれ性格は違いますが、皆、本音で話します。雑談のようなお喋りも多いですね」と軽やかに話す様子から、職場の風通しのよさを感じます。
創業者でもある社長は「仕事もでき、尊敬しています。楽しく面白くかわいい面もある魅力的な方」と話します。

料理が好きで、「仕事が終わったら頭の中で献立を確認している」という話に感心します。生協の宅配を利用し、毎日、しっかり作るそうです。「7時頃家に着いてから寝かせるまでの3時間と朝にやることがぐわっと集中するんですよね。でもお風呂でのお喋りタイムは大切にしています」

娘さんは今、3歳。「自我が芽生え大変な面もありますが、家での料理や外での習い事など一緒にできることを増やしていきたいです」と話す戸塚さんは、娘さんが「可愛くてたまらない」と嬉しそうに話します。

「この会社でなるべく長く続けていきたいです」ときっぱり言えるのは、今の仕事と子育てのバランスがちょうどいいから。「私も保育園育ちで、ずっと働く母の姿を見てきました。私にとっても仕事と子どもの存在がいい相乗効果になっています」と笑顔で話す戸塚さんに、国立での素敵な「子育てバランス」を見つけたような気がしました。

タウン情報誌「クラスク」
http://www.kurask.jp

株式会社キューブデザイン
http://cube-d.jp