コミュニティ型のコンビニではたらく [コラム]

コミュニティ型のコンビニではたらく [コラム]

2023年4月、富士見通りにオープンした『みんなのコンビニ国立店』では、学生から社会人まで、様々なバックグラウンドを持つスタッフが働いています。

「国立が好きで、わくわくする新しいコミュニティに興味が湧いたから」
「国立で働きながら国立の魅力を知り、お客さんにも伝えていけるのが楽しそうだったから」
「実店舗×オンラインのコミュニティを作るのが面白そうだと思ったから」

など、興味やきっかけも様々。本業や学業、子育てなどと両立しつつ、色々なことに挑戦できそうな環境があったこともポイントになっていたようです。

皆さんが良く知る大手コンビニと『みんなのコンビニ』が異なる点は、棚に並んでいる商品に地域性があることや作り手の顔が見えることはもちろん、『バックヤード』と名付けられたオンラインコミュニティがあるところ。

シェア棚会員をはじめとする全国各地の人々が、オンライン上で商いや興味がある分野について情報交換をすることができます。みんなのコンビニスタッフもまた、実店舗の切り盛りだけでなく、このオンラインコミュニティの交流を促す役割も担っているのです。

一方で、オープンから一ヶ月の間で見えてきたスタッフそれぞれの「やりたいこと」は、イベントなどの企画や展示、ポップや冊子などの紙モノツール作り、地域のお客さんとの交流など、リアルを盛り上げる取り組みが中心。

その中でも、「新商品の企画や制作」をやりたいこととして挙げているスタッフが多いのが、『みんなのコンビニ』ならでは。

オープンから一ヶ月が経ち、納品に訪れる棚会員さん同士の交流も見えはじめ、オンラインコミュニティでも発言する人が増えつつあるという『みんなのコンビニ』。

リアルの店舗とオンラインコミュニティの双方から新たな動きが生まれて高め合う、そんな過渡期に、スタッフは立ち会っているのかもしれません。

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