実りと仕事に感謝する日2021年11月23日(火)

11月23日の「新嘗祭(にいなめさい)」は、その年の収穫を神様に奉納し、五穀豊穣に感謝する日本古来のお祭り。現代は「勤労感謝の日」として続いています。
今年も谷保天満宮の境内では、地元の農家さんたちのとれたて野菜即売会が行われていました。

昔は食べるために働き、受け取った恵みに感謝していた人々。今でも本質は変わりません。
いつの時代も「仕事」は人が作り出すもの。どこからか自然発生したように思える仕事も、昔誰かが作ったものです。長い年月考え抜いて生み出された仕事かもしれないし、その仕事のために命をかけたかもしれない。

全ての仕事は、目の前にいる人、まちや社会のために「何かが必要だ」と考えた人がいて、0から仕組みを考えて、1を生み出してきたものなんですね。
お店や会社であれば、誰かが考えた仕組みを受け継ぎながら、時代に合わせてより良い仕組みへと変えていく人がいて、
経営者やフリーランスであれば、目の前に広がる0の状況から、試行錯誤を重ねながら必要とされる仕組みを生み出し続けていて、
プロフェッショナルは、より細やかにより速く、仕組みを見直しながら0から1を生み出し続けています。

「仕事」と「人」がより一体化してきた昨今。実は、それは原点回帰なのではないかと思います。
組織であれば、仕組みに従うだけでなく、仕組みを見直すアイデアやプランを持っている人を大切にするところではたらきたい。
人であれば、仕組みを受け継ぐだけでなく、時代に合わせて試行錯誤を重ねている人がおもしろい。考えるのが得意、まずはやってみるのが得意、体験したり見たり聞いたりしながらインプット・アウトプットを重ねるのが得意。アクション軸はいろいろあっていいと思います。

コロナ後で、より変化が加速している今、仕組みはどんどん新しくしていくことが求められていると思います。

(編集・ライター / 加藤優)