「国立本店」でメンバー募集中2022年08月09日(火)

国立人を運営している合同会社三画舎の事務所は、地域に開いたコミュニティスペース「国立本店」の中にあります。このスペースを運営する「ほんとまち編集室」の11期メンバーを、現在募集しています。

「ほんとまち編集室」は、「本」「まち」「デザイン」「編集」などを意識しながら活動する団体で、現在は10代の大学生から70代の金工作家まで、世代も職業も異なる35名のメンバーが在籍しています。

日替わりで国立本店のお店番をしたり、大きな本棚「ほんの団地」にオススメしたい本を並べたり、何かテーマを決めてまちを散策したり、興味関心を出し合ってフリーペーパーやZINEをつくったり。1年毎にメンバーの交代を繰り返しながら、普段の暮らしでは出会わない仲間との活動や、まちの人との交流を楽しんでいます。大人のサークルのような場であり活動です。

ちなみに、国立人の編集長も、イチメンバーとして活動に参加しています。
国立人と共通していることを敢えて上げるなら、「まちの入口づくりをしている」ことです。国立人や国立本店で出会う人と話をしていると、「地域につながりがない」「まちで仕事や活動をはじめるきっかけがない」という言葉をよく聞きます。

「ほんとまち編集室」のメンバーは、元々地域に根ざしている人ももちろんいますが、参加してみて、色んな人とつながり、自分のまちでの立ち位置を模索される方も多くいます。

説明会も随時開催しているので、少しでも気になった人は、気軽に応募してみてください。

国立本店
JR国立駅から歩いて4分ほど、「アカリベーカリー」や「はちみつCROSS」の並びにあります。
https://kunitachihonten.info/