2023年、コロナが明けた国立は相変わらず、せかせかしたところがなく、
みんなが自分の歩幅で、お気に入りのペースで歩いているように見えます。
そんなふうに自分の歩幅ではじめたことが、
自分だけでなく、まわりの人やまちにも目を向けることで、いい循環につながっていく。
国立はそんな循環でできているまちなのかもしれません。
そんな「めぐり」や「循環」に目を向けることの多い2023年でした。
自転車で一時間で一周できてしまう国立は、
頭の中で思い描きやすいサイズのまちです。
その中で暮らしはたらく自分たちもまた、
まわりの人やまちの循環の中で生きていくことができたとき、
国立というまちの未来が描かれていくのかもしれません。
それぞれが描いていく新しい2024年を楽しみに、
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
国立人編集部