大学通りの花見さんぽ2024年04月11日(木)

国立を初めて訪れた時、桜の時期の大学通りの風景がとにかく鮮烈でした。

国立駅南口を出た瞬間、目の前にパーンと開ける大学通りを満開の桜並木が縁取る様子は、
この道を歩いて行った先に広がる“何か”への期待やワクワク感を抱かずにはいられないものでした。

そんな国立のお花見は、日常の延長で楽しむのがおすすめ。
お散歩をしながら、途中のベンチで休憩したり。
自転車道や立ち入り禁止の緑地帯に入ってしまわないように気をつけながら歩きます。

地元では桜は観に行くもの。行楽という非日常でしたが、国立では日常の中で桜が咲いて散るまでの様子に触れることができます。
途中でお気に入りのお店に立ち寄りながら、やがて葉桜になって、新緑に変わっても楽しみたいです。

国立人編集部