今年も2025年の幕開けとともに谷保天満宮でお参りをしました。
皆様にとって2024年はどんな年だったでしょうか。
国立では、大学通りで20年以上続いていた『GEORGE’S国立』をはじめ、
これまで当たり前のように街に馴染んでいたお店が相次いで閉店。
その一方で、新しい形態のお店のオープンや、リニューアルオープンも相次ぎ、
街がひとめぐりしていく瞬間に立ち会ったかのような一年だったと思います。
そんな瞬間を目の当たりにしながら感じるのは、
どちらも、誰かの決意と、新しいスタートであることに変わりはないということ。
人が何かを思い、動くたびに、まちは作られていく。
特に人の手によって作られてきた歴史のある国立は、
これからも人の手によって続いていくのかもしれません。
今年も国立人編集部は街を思いながら動いていきます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
国立人編集部 加藤優