旧国立駅舎で『滝乃川学園』の創立130周年イベント開催中！社会福祉法人滝乃川学園

2021年12月で創立130周年を迎えた、日本初の障害児者のための福祉施設『滝乃川学園』。

9月14日（水）〜20日（火）、旧国立駅舎でその歴史と今を伝える記念イベントが開催されます！

滝乃川学園創立130周年記念 ーみんなの滝乃川学園ー

知的障がい者が社会的排除の対象であった時代に、「その子に応じた教育をすればその子なりに発達する」と確信し、手探りで知的障がい児教育にあたった石井亮一氏・筆子夫妻。

創立者夫妻の思いを受け継ぎ、滝乃川学園は創立から今まで「地域に門戸が開かれた」学園として、敷地内の自然を守りながら、誰でも出入り自由の姿勢を保ち続けてきました。

展示期間中の9月17日・18日には、国立駅中央改札口前の『ものづくりのわ』にも出店し、木工作品などを販売します。

展示を眺めたら、地域に開かれた滝乃川学園と、まちの中庭のような『滝乃川学園ガーデン』もぜひ見学してみてください！（国立人編集部）

【日時】
2022年9月14日（水）〜9月20日（火）
平日 / 7:00〜22:00
土日祝 / 9:00〜22:00
※最終日は16時まで

【常設】
●パネル展示
●映像上映＆スライドショー
●ミニライブラリー

【イベント】
●天使のピアノミニコンサート
9月18日（日） 3公演 11:00・14:00・15:30
●トークイベント「米川館長の語る滝乃川学園」
9月17日（土）・18日（日）・19日（祝） 1日3講演

※滝乃川学園の敷地内は、コロナ禍の影響で出入りに制限がある場合があります。滝乃川学園公式サイトにてご確認ください。