国立
タイムスKUNITACHI TIMES2022年
09月22日(木)
国立エリアの新情報、プレスリリース、イベント情報などをタイムリーに届けます。
2019年11月に東京・国立市で醸造を開始した、クラフトビールの醸造所『KUNITACHI BREWERY(愛称はくにぶる)』。
この記事では、これまでに数十銘柄もの多彩なビールを生み出しているくにぶるの楽しみ方・選び方を、ほんの少しだけご紹介します。
くにぶるには3種の定番ビールと、季節やコラボによる限定ビールがあります。
そして定番ビールにも少しレシピを変えた「スピンオフver」がお目見えするのが特徴です。
そんなくにぶる定番ビールの一つが、「モザイク」という名前のホップをつかった『世界は点滅するモザイク模様のように』。
オリジナルverは、ベリーのような香りが焙煎した麦芽(モルト)と絶妙にマッチした、ブルーベリータルトのような仕上がりの赤いビール。
それに対してスピンオフ(モーゼver/写真左)は、南国の果実のような味わいを持つイエローカラーのビールです。
見た目、味、アルコール度数も大きく異なる2つのビールですが、醸造に使用した麦芽(モルト)の量と、同じベルギー産酵母の種類を少し変えただけだそう。
その秘密は、『世界は点滅するモザイク模様のように』の主役ともいえる「モザイク」の力。
まるで一つのホップとは思えないほど多様な味と香りを表現できる、クラフトビール醸造家に人気のホップなのです。
一つの個には多様な可能性が眠っている、という意味も込められている『世界は点滅するモザイク模様のように』。
飲み比べてみると、きっと世界が広がります。(国立人編集部)
国立駅前の『せきや』『SEKIYA TAP STAND』にて販売中!
※その日により取り扱うビールが異なる場合があります。
東京都国立市中1-9-34
国立エリアの新情報、プレスリリース、イベント情報などをタイムリーに届けます。