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KUNITACHI TIMES2021年
06月02日(水)

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コロナ禍でも売上を上げる売り場とは?JSスタジオ

コロナ禍でも売上を上げる売り場とは?

1965年に富士見台団地ができてから、ベッドタウンとして、暮らしのまちとして栄えた歴史の長い国立。コロナ禍では「電車に乗って都心へ出ずに、地元で買い物をするようになった」という声も聞かれるようになりました。

とはいえ、ネットショップの台頭により、これからリアルな店舗はさらに苦境に立たされていくのでしょうか? コロナ禍でも売上を上げている店舗とは? 国立市内で商業施設のディスプレイデザインを手がける『JSスタジオ』の坂井田さんに伺いました。

売り場に必要なのは◯◯?

ステイホームやテレワークで人々の動きが止まり、普段の生活に「必要なもの」「必要でないもの」がはっきりと区別されるようになりました。

お金を使う機会が減ったことで、高級品が売れているというケースもありますが、多くの人には余裕が無くなり、遊び心も減っているようです。店舗ディスプレイはその遊び心をくすぐるのに大きく役立つのですが、今は「商品の必要性」を上手く伝え、タイミングを逃さない売り場が成果を出しています。

待つのではなく、お客様を迎えに行こう

コロナ後も、一部は買物に出ない層が残ると言われています。そのため、ただお店でお客様を待つだけではなく、自ら外に出ていくところが増えています。キッチンカーなどがその一例でしょう。

国立の町並みを彩るのは、個性豊かなお店だと思います。地元に愛され、店まで足を運んでくれるにはどうしたらいいのか、一緒に考えていきましょう。(JSスタジオ 代表 坂井田潤)

JSスタジオ

HP
https://jsstudio.jimdofree.com/
問い合わせ
042-574-7692

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