国産マツタケの味と香りは天ぷらにすると引き立つ天ぷらやました

地元で職人の味を。都心から少し外れた国立駅北口の住宅街に佇む『天ぷらやました』に、秋の味覚が届きました。

秋の味覚、松茸の天ぷら

食材を衣で包んで揚げる“天ぷら”は、ほぼ素材が持つ水分のみで調理されることで食材の味が濃厚になるため、「旬の味を引き立てる」調理法だと言われています。

秋の味覚といえば、松茸。天ぷらにすることで、衣の中に閉じ込められた松茸自身の水分で加熱されるので、香り高く風味豊かな“松茸エキス”がぎゅっと凝縮されるそう。

「松茸の香りと風味を最も活かせる調理法は天ぷら」だと、『天ぷらやました』マスターの山下さん。

すだちをキュッとしぼり、お塩や生醤油でいただくと、最高の秋の味覚を楽しめます。

旬の時期でなくても食材が手に入る今だからこそ、本当の旬の味を天ぷらで知っておくのもいいかもしれません。ランチに、ディナーに、記念日に、国立駅北口を降りてみませんか？（国立人編集部）