国立
タイムス
KUNITACHI TIMES2023年
01月18日(水)

国立エリアの新情報、プレスリリース、イベント情報などをタイムリーに届けます。

カフェで気軽に楽しむ『ファントム・ツアー』小松宗光写真展cafe & bag chuff(シャフ)

カフェで気軽に楽しむ『ファントム・ツアー』小松宗光写真展

国立駅から徒歩5分のカフェ『cafe & bag chuff』で、コーヒーや食事、スイーツとともに楽しめる写真展を開催します!

写真展は1月19日(金)から3月12日(日)まで

どこかであり、どこでもなく、いつかであり、いつでもなく。 エキゾチックな世界を巡る架空の旅へのご招待。

旅と記憶と写真について。異国を一人で歩いていると、どこか似ている場所の記憶がふっと浮かぶことがあります。賑やかな島のビーチで真夏の湘南を、ミクロネシアの空港に降り立てば夜の那覇を、東南アジアの街角で遥か昭和の街並を。

はるばる異国を訪れているのだから、目の前の新しい出会いや発見だけを楽しめばよいものを、頭は勝手に過去の記憶を呼び起こします。「思い出す」ことも人の本能なのでしょうか。

旅で撮った写真を見ていると、何年も経っているのにその時の感触がリアルに浮かびます。かと思えば、平凡な日常と旅の冒険とのギャップから、果たして自分は本当にここに行ったのか?あれは夢か幻だったのでは?なんて錯覚さえ感じます。

記憶は遠く離れた場所も、過ぎた時間をもつなぎ、 写真は私の記憶と現実を、現実と想像をつないでくれる。

今回の展示は過去10年間に訪れた数カ国の写真をミックスして、世界を巡る架空の旅(ツアー)をイメージしています。これら「いつかどこか」の風景が、誰かの「いつかどこか」や想像とつながることを愉しみにしています。

※本展は2020年7月、Gallery街道(東京・中野)で開催した同タイトルの展示を再構成しています。

小松宗光(こまつ・むねみつ)
1968年、神奈川県川崎市生まれ。
桑沢デザイン研究所パッケージデザイン研究科卒業。 2008年、写真ワークショップ「街道塾」参加。 現在、写真自主ギャラリー「Gallery街道」メンバー。 都市風景をモチーフにした作品の発表を継続中。
写真集「Finder」シリーズをVol.20まで刊行。

chuffで展示がしたい人は…

chuffでは若いアーティスト、地域のアーティスト、海外のアーティストなどを中心に、価値観が少しだけ拡がるような作品を紹介していきたいと考えています。

ギャラリーとしてははじまったばかりですので、いろいろなご相談を受けながら柔軟に対応したいと思います。まずはお気軽にお問い合わせください。(chuff 代表 山田光輝)

<問い合わせ方法>
下記メールアドレスよりお申し込みください。
gallery@chuff.co.jp

<利用料金>
4日間 40,000円(税別)
※ご相談に乗ります。

<展示利用期間及び時間について>
期間 木曜から日曜までの4日間
時間 木〜日12時〜17時
※カフェ主催のイベントなどのため、閉店時間を変更する場合があります。

続けて読む

東京都国立市東1-16-29 ハーツ国立2F

「国立タイムス」とは

国立エリアの新情報、プレスリリース、イベント情報などをタイムリーに届けます。

この記事をシェアする