日本の素材と、日本人の所作を活かした道具たち

日本の素材と、日本人の所作を活かした道具たち

国立人編集部です。『国立人ストアー』で名刺ケースやペンケースなど、革の小物を中心に置かせていただいている『KAKURA』さんのアトリエ兼アンテナショップに伺いました。

2023年7月でなんと25周年を迎えるKAKURAさん。摂津富田にあるアンテナショップでは、7月16日まで「あぁ、もったいない!市」を開催中です。

キズ、カケなどがあるワケあり品や、仕様変更による旧商品が、お得な価格でずらり。25年間のものづくりの変遷も感じます。

KAKURAさんの原点、竹綴じノート。弓矢の柄の部分に使われていた「矢竹」と呼ばれるまっすぐな竹に、職人さんが塗装を施し、和綴じで閉じられたノートです。とても凛とした佇まい。

開発中の新商品のお話も聞かせていただきました! 軽い、薄い、デザインが素敵。全ての商品がその方向に研ぎ澄まされているのが、KAKURAさんならでは。

昔から日本人の体に染み付いた所作や、日本の素材を取り入れて、ものづくりを続けているKAKURAさん。日常に取り入れれば、暮らしや仕事に寄り添ってくれるだけでなく、ものごとへの向き合い方も研ぎ澄まされたものに整えられていきます。

[ 国立人ストアー ]
https://kunitachijin.stores.jp/

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「国立人ストアー」とは

国立人編集部が「はたらく人に よりそう道具」をテーマに、使いたくなる、贈りたくなる仕事の道具をセレクトしました。

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