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KUNITACHI TIMES2023年
11月30日(木)

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OCUYUKIの金継ぎ「はじめてクラス」参加者募集!OCUYUKI

OCUYUKIの金継ぎ「はじめてクラス」参加者募集!

国立駅の北口、222号線沿いの22番街商店街にある暮らしのお店『OCUYUKI』で、毎年恒例となっている金継ぎ教室を開催いたします。

生漆を使った一生ものの金継ぎ教室

大切に使っていたお気に入りの器。

使っているからこそ、どうしても欠けてしまったり、うっかり割ってしまったり。
でも「お気に入りの器」だから、欠けたまま使っていたり、割れた破片をいつまでも捨てられなかったり。
そんな器たちも、丁寧に丁寧に直して使えるようにしたい。

生漆を使った金継ぎ教室を開催します。
全6回、約3ヶ月の時間をかけてじっくりと器を整えていきます。

参加希望の方は、下記リンクかQRコードのGoogleフォームからお申し込みをお願いいたします。
https://forms.gle/gXrhbRv1zAwhv5Sf7

<日程>全6回  10:30〜13:00(2時間30分)
・12/4(月)漆のこと/サビの作り方
・12/18(月)サビ作りの復習とサビ付け/割れの接着
・1/15(月)アートナイフの使い方/サビを削る/サビ付け
・1/29(月)下塗り
・2/19(月)中塗り
・2/26(月)WS/補講/追加講座
・3/4(月)上塗り/粉撒き→仕上げ

<金額>
・講座費
¥39,600(税込み) ※¥6,600×6回/1名 (税抜き¥6,000)
・道具代_工程冊子込
¥15,400(税込み)

※道具をお持ちの方はご相談ください
※お申し込み後、ご連絡をいたします。
クレジット決済または指定の銀行口座にお振込みをお願いいたします。
現金の場合は店頭でお支払いをお願いいたします。

<持ちもの>
・割れ欠けのある陶器(詳細は下記に別途記載しています)
・エプロン
・アームカバー(地肌と衣類に漆が付着しない為です) ※可能であればご持参ください
・筆記用具
・ウェス(汚れた道具をお掃除するので着古したTシャツを10cm角程度にカットしてお持ちください)
・ゴム手袋(ニトリル推奨)
・ムロとなる箱
 ★湿度と温度を保つ漆風呂のことを「ムロ」と呼びます。
 ★ダンボールor発泡スチロールの箱をご準備ください。簡易ムロを作ります。(今後、漆で修繕された陶器を保管していく箱になります。器の修繕箇所が重ならないように入れられる大きさのものを準備してください。)

<お持ちいただく陶器について(推奨)>
■欠けのある器2〜3個程度
■2〜3パーツまでの割れ1個
※破損具合によって修繕方法をそれぞれご案内します

<漆のこと>
漆は直接触れた場合、体質によってかぶれることがあります。
必ず、使い捨てゴム手袋をご使用いただきますが、体調や気候によっては、
直接触れなくてもアレルギー反応が出る場合もあります。
これらのことをご承知いただき、お申し込みに際してご自身の責任においてご判断ください。
また、医療保障などは負いかねますのでご了承ください。

<講師紹介>
香野 仁美
1978年福島県生まれ
2000年文化服装学院卒業後、約10年間のアパレル勤務を経る。
ライフスタイルが変わるタイミングで陶器修繕の基礎を学び、
以降、独学を進め、修繕依頼も受けはじめる。
2021年より「つぐうるし」の屋号で金継ぎ教室や漆を使ったワークショップを開始。

■「つぐうるし」のこと
陶器の繕いを経て、漆に興味を持つ方とのつながり、
漆ならではの天然のつなぎ合わせる力、
つなぎ つながることを願って「つぐうるし」という屋号になりました。
「つぐうるし」繕い教室では、ご自身が大切に使い続けたいと思われているお品物をお持ちいただきたいと思います。
「昔ながらの天然の素材を使った技法で、せっかくなら自分で直してみたい」そんなふうに興味を持ってくださる方と一緒に、漆のこと・継ぎ直す技法についてつなげて行けたら嬉しいです。

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東京都国分寺市日吉町2-33-20 シャルムビル102

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