「まちではたらいて、くらす」を体験できる『はたらクラス』。仕事・学び・暮らしに役立つスキルが学べます。
国立市谷保(やぼ)の完全無農薬の畑の野菜をつかったお弁当を作りませんか?
農薬や肥料は使わず、地の力のみで育った野菜には、濃厚で力強い味わいがあります。はたらクラス「自然の恵みを収穫していただく、無農薬国立野菜のお弁当づくり」では、畑で収穫をするところから、野菜そのものの美味しさを引き出す、簡単でエシカルな視点も大切にしたお弁当のレシピをお伝えします。
講師の林さやかさんは、アメリカで鍼灸師をしていた経験から、東洋医学や漢方の知識が豊富。アメリカでは鍼灸師はかかりつけ医と同等に扱われ、様々な病気や疾患をもつ人々が治療に訪れるそうです。
「鍼灸に来られる時だけでなく、普段の食事を見直して体の内側から健康になってもらいたい」という想いから、食と農に興味を持ち始めた林さん。現在は子育てをしながら、コミュニティ畑『いただきますの森』の運営にも関わっています。
冬は体を温め、春は養生、夏は体の余分な熱を取り、秋は体の乾燥を防ぐ。そんな季節の調理法を教わって、新鮮な野菜を美味しく味わい、内側から力がみなぎるような体験を、このクラスでは一人でも多くの人に味わってもらいたいと考えています。
お弁当の中身は、ご飯、肉や魚の主菜、とれたて野菜で作る副菜3品。その場でいただいても、お弁当箱を持参すれば持ち帰ることもできます。
いきいきとした野菜に触れて、サステナブルな農や暮らしを五感で学んでみませんか?
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