国立
タイムスKUNITACHI TIMES2021年
12月29日(水)
国立エリアの新情報、プレスリリース、イベント情報などをタイムリーに届けます。
気温が一気に下がって、本格的な冬がはじまりました。
最低気温が-3℃を下回ると、水道管が凍ってしまう恐れがあるそうです。「水が出なくなった」「水道管が破裂してしまった!」ということが、毎冬起こっています。暮らしの設備周りを支える『住サポ』を運営するニッポー設備さんに、今年も対策を伺いました。
給湯器への通電を欠かさないようにしてください。旅行や長期の不在時にブレーカーを落としていくと、給湯器の保護装置である“凍結防止回路”に通電できず、凍結や破裂してしまう場合があります。
屋外で日影に設置された水道管は、特に凍結しやすいです。水道管に、厚手の布、または発泡スチロールの保温チューブなどを巻きつけておき、その上にビニールなどを巻いておくと、水道管が直接冷気を受けづらくなるので、凍結予防におすすめです。(ニッポー設備株式会社 代表 田中友統)
日が昇り気温が上がってから自然に溶けるのを待つか、凍ってしまった水道管にタオルなどを被せて、ぬるま湯をゆっくりかけてください。(熱湯をかけると、管や蛇口が破裂する場合があります)
東京都国立市谷保619
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