生うにの味は、大葉ではさんで天ぷらにすると引き立つ天ぷらやました

地元で職人の味を。都心から少し外れた、国立駅北口の静かな住宅街に、天ぷら職人が営むお店「天ぷらやました」があります。

生雲丹の大葉隠れ

食材を衣で包んで揚げる“天ぷら”は、ほぼ素材が持つ水分のみで調理されることで食材の味が濃厚になるため、「旬の味を引き立てる」調理法だと言われています。

「どんな食材でも天ぷらにできる」と話す山下さん。食材の味を濃厚に引き出すからこそ、『天ぷらやました』で使われている食材はその時の旬のものや、一流のものばかり。

「生雲丹の大葉隠れ」のウニは、北海道産のミョウバンを使わない無添加のバフンウニを厳選したもの。そのまま生で食べても違いが分かるほど濃厚なので、生のまま注文される方もいます。

旬の時期でなくても食材が手に入る今だからこそ、本当の旬の味を天ぷらで知っておくのもいいかもしれません。ランチに、ディナーに、記念日に、国立駅北口を降りてみませんか？