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KUNITACHI TIMES2022年
06月21日(火)

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6月21日は「くにたち平和の日」。日常と平和について考えよう国立市

6月21日は「くにたち平和の日」。日常と平和について考えよう

国立市では毎年6月21日を「くにたち平和の日」、6月21日から27日までの1週間を「くにたち平和推進週間」と定めています。

「くにたち平和の日」とはどんな日? なぜ「くにたち平和の日」が定められたのでしょう。

「くにたち平和の日」とは

国立市は「人間を大切にする」というまちづくりの基本理念にもとづき、2000年6月21日に『国立市平和都市宣言』を制定し、その10年目にあたる2012年には広島県や長崎県も加盟する『平和首長会議』に加盟しました。

そして2016年、『国立市平和都市宣言』を制定した6月21日を「くにたち平和の日」と定めました。

毎年この時期には、国立市や市民団体によるさまざまな平和にまつわるイベントや展示などの企画が催されています。

国立市が平和を大切にする理由や、そこに至るストーリー、市民との対話の様子などは、東京都国立市が発行する『国立新書第1号 -日常と平和-』にまとめられています。

「暮らしの中で少しでも平和について考えるきっかけになれば」と制作されたこの本。2021年初夏の発行当初と比べると、社会情勢も少しずつ変化しており、普通の暮らしや平和がいかに尊いものか、意識をされる方が増えたのではないでしょうか。

国立市から平和について考え、対話の機会が増えていくことを願っています。

「くにたち平和の日」の取り組み

『国立新書第1号 -日常と平和-』の販売情報
国立人ストアー
https://kunitachijin.stores.jp/items/605726c09dbfee0e624a3bb4
※STORESの仕様上税込価格で表示していますが、自治体の有償刊行物の為、実際は「定価660円」として販売いたします。
2022年「くにたち平和の日」の取り組み
「次世代に伝えたい戦争体験 朗読・座談会」
市内にお住いの方またはゆかりのある方による戦争体験文の朗読と座談会を行います。
日時:6月25日(土曜日)午後1時30分から午後3時
場所:国立駅前くにたち・こくぶんじ市民プラザ
登壇者:二瓶 治代氏、澤 保子氏、神野 匡司氏
ゲスト:竹内 雄介氏(一橋いしぶみの会)

「戦争体験を次世代に伝えるパネル展」
令和3年度に日野市、多摩市、国立市の3市連携事業として実施した「戦争体験アーカイブ事業」で作製したパネルを展示いたします。
日時:6月21日(火曜日)午後1時から7月3日(日曜日)
場所:旧国立駅舎

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東京都国立市東1-1-69

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